学生賞(画箋堂賞) |
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部門/分野 | <第1部門> |
作品名 | 歩ク 読ム 考エル |
品番 | ― |
デザイナー | 北野 ユミ |
税別価格 | ― |
内外商品販売店舗 | ― |
作品説明 | 哲学の道は、思索のための散歩道として多くの文人たちから愛されてきました。その哲学の道沿いの敷地に、「思索すること」と「本を読むこと」を掛け合わせた京都における新たな体験の場としての図書館を提案します。この設計において着目した点は大きく分けて2つです。まず一つ目は大文字山への眺望。近年広がる住宅地によって分断されてしまっている山への眺望を再び得られるよう、緩やかなカーブを描く屋根を設けることで、階段を上るにつれ大文字山へと開放感のある眺望を得られるよう設計しました。二つ目は思索することと本を読むことの親和性です。従来の図書館では配架スペースと閲覧スペースは分けて計画されるケースが多いですが、今回の設計においては、ベンチや机、階段としても使える多機能的な本棚を内部空間、さらには哲学の道にまで配置することで、思索することと読書することの心理的距離を近づけることを目指しました。 |
学校名 | 京都工芸繊維大学 |
郵便番号 | ― |
住所 | ― |
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