京都に根ざした優れたデザインを発掘

京都から、
歯科医療の
“一歩先”を
デザインし続けて。

株式会社モリタ製作所

 〒612-8533
 京都市伏見区東浜南町680番地
 TEL:075・611・2141
 FAX:075・622・4595

時代の一歩先を行く―標榜するのは簡単だが、その姿勢を継続していくことは、想像以上の難事だろう。歯科医療機器のリーディングカンパニー、モリタはその難事を実践し続ける稀有な企業だ。
前身である森田歯科商店が京都市中京区に創業されたのは大正5年。アルファベットを配列した斬新なデザインの社章を暖簾に染めるなど、創業時より既に先取の気性の萌芽は見られた。昭和に入り、本格的に歯科器械の製造へ着手。以来、京都市伏見区の工場からは、機能、デザイン共に、歯科医療界の一歩先のニーズを捉えた製品が次々に開発される。その最もたる例が、昭和 年に発売した診療用チェアーユニット「スペースライン」。歯科医師が椅子に座り、水平に寝かせた患者を治療するという水平位診療を普及させた画期的なチェアーユニットは、歯科医療のスタイルそのものを変革した。
そんなモリタの先進性は、歯科用X線装置の最新器種「ベラビューエポックス」にも反映されている。デザイン、機能もさることながら、特筆したいのは、全ての機能を組み込むのではなく、歯科医療に合わせてバージョンアップして行くという製品コンセプト。歯科医療機器はまた一歩、モリタの手で前へ進んだのである。

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モリタ歯科用直流方式パノラマX線装置
Veraviewepocs